ボールセンサー基板
今日はロボカップのボールセンサー基板を作成したので、紹介したいと思います。
今回のレポジトリ 注意 BSBとBSB-2がありますが、両方がないと使えません。
#今日の進捗
— そら@RCJJ (@sora81dev) July 15, 2023
まさかのいっぱつ!
あとは値かくにんのみ! pic.twitter.com/66d24wVQ0i
↑これですね
基盤の構成
レポジトリの説明についての時に乗せたように、2つに基盤が分かれています。 それぞれ目的は違います。そして、今回は1ケーブルで接続できるようにしています。
1つ目はボールセンサー(TSSP58038)のみを乗せています。 2つ目はそのボールセンサーの制御基板になっています。とかいっても、RP2040とかは載っていませんが。
なぜ分けたかというと、どちらかが壊れた際に簡単に交換することができるようにするためです。 ロボカップで壊れることはしょっちゅうあることです。
私も一週間前にTJ3Bを壊したことがあります。
そして、簡単に交換するために、1つ目と2つ目は1本で2つ目とメインは2本+電源1本のみでつなげれるようにしました。
なんで TSSP58038にしたのか
ここまで読んできてきっと疑問に思っていると思います
そう。「TSSP5038って生産終了してるよね?なんでTSSP4038にしないの?」って。
正直、理由は一つです。買ったサイトでは、TSSP58038のほうが安いからです。 これにつきます。
そしてこれも交換式にした理由で、TSSP58038からTSSP4038に移行する際、基盤をすべて交換する必要があります。そして費用も掛かります。 そのために私は1つ目のやつさえ変えれば直せます。
プログラムの修正が必要なのは承知の上です。
基盤作成したところ
前回記事にはJLCPCBについて詳しく伝えるといいましたが、それは次回に回します。
ほんで、作成したところは、いつもおなじみのJLCPCBさんです。
↓ JLCPCBさんのサイトはこちらから
JLCPCB公式サイト(日本語)
ちなみにこの基板 + USB-Cでプログラム書き込めるやつ の二つを発注しましたが、最速便でまさかの3日で届きました。 嘘じゃないですよ。ほんとです。正直めちゃくちゃ驚きました。
追記:そういえば、最速便はバカ高いのでご注意を。
最後に
またまた短かったですが、いかがでしたでしょうか。技術紹介的なものはありませんが、 Blendのいぬわしくんを実際に高専Open Canvasのときに見てきました。 そのときに思ったんです。 簡単に分離できるのはすごくいいことと。 上下分離が1本というのにすごく惹かれまして。 今回のボールセンサーに実現したわけです。 (一つにまとめれば簡単とは言ってはいけませんよ。)
画像集
作った上での画像です。(一部はTwitterに載っています)
次回
次回こそJLCPCBさんについて詳しくお伝えします。
また次の時まで。じゃあね👋
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